『一陽来福 大利根河原染描』



一陽来復の光の中に生まれた
冬至を過ぎ、太陽の一年が始まるその陽が昇るのを待たれたであろう利根川の河原に張られたテント
鏡面の川面にふたつの空、ふたつの雲、ふたつの太陽
その草の上の紙に、光は染め描かれました。

直さんが送ってくださった写真に、草の上で風に乾かされているその光の紙たち。
一番手前の一光を、お送りいただきました。

光に向かって行きます。


0コメント

  • 1000 / 1000