初夏の光のその奥に、


眩しい陽射し、
朝から初夏の光が降り注ぎます。

光の入り口のその奥に、水墨の涼。

それぞれを楽しむ季節ごとのしつらへ。
その都度のお支度、それもまた幸せなひと時となりますが、直さんの染描紙は、一枚の紙の中からその時々に添った空気感を醸します。
「幾つもの顔を持つ」とでも申しましょうか。
夏には夏の、冬には冬の、雨の日には雨の日の…

そんな風に眺めるも、また愉し。




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