2018.10.07 23:33時を想う風景紙の中に風が吹き渡ります。天日干しされる手漉き紙、その干し板の板目、染料を含ませた後に優しく紙の上を撫でる手跡。あの山の方から風が吹いてきて、葉を揺らし、光が差して陰を作り、そしてまた何処かへと吹いてゆく。人の心の中にはいつも風が吹いています。紙はその風景を教えてくれるように思います。「時を想う時計」展本日最終日、足をお運びいただきました皆様、ありがとうございます。KAMI NO MEGUMI フォロー2018.10.12 00:27Table top plate2018.10.07 04:25雨が上がって0コメント1000 / 1000投稿
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