紙舗直 三十五周年


春彼岸、本日3月24日。
紙舗直さんの三十五周年は日曜日。
紙との対話、35年の時間を思い、今の染紙に目が潤みました。

「岬って動いてるんだよ、岬は、"今"なんだよ」
岬の紙たちは、もう別の世界へと直さんを連れて行ってしまわれた。
大いなる手によって生まれし紙。
言葉にはなりませんでした。

「九十歳染描宣言」
紙舗直さんの紙たちを、感じ続けていきたい。
そのために私の心もライブでなければ。
同じ時代に生きていること、それだけで十分です。




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