新しい名刺


紙舗直さんの扉を開けると、そこには大きな印刷機がふたつ。
紙展のご案内状、名刺、そして、直さんの詩の本。この1856年製の印刷機、アルビオンプレスにはお世話になっています。
ヨーロッパを訪れる機会を少しずつ増やせますよう…いつかはあちらで紙展を…その夢もありまして、開店より13年お世話になりました名刺を新たにいたしました。
一人では動かすことが出来ないでおりました気持ちが、シンプルに流れはじめたように感じます。

今年も夏至の日を迎えました。
皆様の心ゆたかなる日々を想います。

今日の陽を境に、心新たにまいります。
これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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